富士フイルムが9月2日の「X Summit PRIME 2021」で「XF33mm F1.4 R LM WR」を発表しました。
十年かけて築いてきたXFレンズの神話の、第二章の幕が明けた。その中核をなす、単焦点の標準レンズへの大きな期待を引き受ける一本。これからの十年、最も多くユーザーに寄り添い、最も多くの喜びを見つめ、最も多くの写真を残すレンズであって欲しい。まったく新しい写りをもたらす、新時代の標準レンズの登場。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf33mmf14-r-lm-wr/
35mm換算で50mmでポートレートやスナップ写真にも向いており、リニアモーターや高速なAF制御も特徴となり、9月29日に発売されるとのこと。値段は11万5,500円となっています。
主なスペック
型番 | XF33mm F1.4 R LM WR |
発売日 | 9月29日 |
価格 | 11万5,500円 |
レンズ構成 | 10群15枚 非球面レンズ2枚 EDレンズ3枚 |
焦点距離 | f=33mm(50mm) |
画角 | 46.6° |
最大口径比 | 開放F1.4 |
最小絞り | F16 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
ステップ段差 | 1/3ステップ(全22段階) |
撮影距離範囲 | 30cm-∞ |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
サイズ | Ø67mm x 73.5mm |
重さ | 360g |
フィルターサイズ | Ø58mm |
サイズ的にも扱いやすく設計されており、重量も400gを下回っているためポートレートなどにも適していますね!
外観