「Surface」って1日フルで使ってみて、バッテリー持ちを検証してみました。
PCの弱点といえば、バッテリー持ちですよね。公式ページに公表されているバッテリー駆動時間はあくまで最高値なので、実際に使ってみるとそれ以下になります。
ブログ書いて、写真レタッチして、ネットサーフィンして、YouTube・Amazonプライムビデオを見る。
果たして、どれくらいバッテリーが持つのでしょう?
バッテリー持ちはPCを購入する際にも、重要な判断基準にもなるので、リアルな使用感をお届けできらたと嬉しいです。
公式では【13.5時間】

公式では13.5時間とかなりのロングバッテリーです。
24時間−13.5時間=10.5時間
10.5時間−(睡眠6時間+朝昼晩食1.5時間)=3時間
単純計算すると申し分ないスペックですね。
でも、そんなわけないよねー
実際に1日フルでSurfaceを使い、実際にどれほどバッテリーが持つのでしょう。
※常時Wi-Fi ON、画面の明るさは50%
9:00〜 Twitterやネットサーフィン(100%→92%)
PCを立ち上げて最初にするのはTwitterのチェック!
ありがたいことにいいねやリプをもらえる数が増えてきました。
Twitterをしながら最新カメラ情報や面白い記事がないかネットをウロウロします。
あとは過去の写真を見返したりして、記事の構想を考えたりします。
10:00〜 ブログを書く。(92%〜68%)
お昼までに1記事書き上げたいので、YouTubeをBGMに作業を開始。
Surface本体の性能を確認したかったので、デュアルディスプレイは使用せずです。
僕の記事の書き方は、まず全体の構成を考え、見出しを書いて、そこから本文と画像を挿入していくスタイルです。
デュアルディスプレイで作業したいという人はこちらの記事をチェック!
12:00 お昼休憩。(68%→41%)
ある程度作業を一段楽したのでお昼休憩。
お昼休憩はキーボードを外して、タブレットモードでYouTubeを視聴しながらご飯食べてダラダラします。
(この期間に記事を仕上げないからダメなんだよね 汗)
Penがあればタブレットモードでも楽に操作できますよ。
やっぱりあると便利!
14:40〜 お出かけ(41%)

スリープの状態のままお出かけ♪
ちょっと用事を済ませたら、カフェで記事を仕上げます。!
スリープ状態でもバッテリーは消費しないのかどうなのでしょう?
17:30〜 カフェでブログ再開。(40%)

カフェに到着!
3時間ほどスリープモードでしたが、バッテリーは消費されていませんでした。いい意味で僕の予想を裏切ってくれました。
これはかなり高ポイント!!!
では、ブログを仕上げましょう。
19:00〜 バッテリー残量を気になってくる。(25%)
カフェで作業を始めて1時間半が経過しました。
バッテリー残量は25%となり、黄色信号が点灯。
バッテリー残量が気になって作業に集中できなくなってきました。
20:30〜 バッテリーは一桁台に…(9%)
もう赤信号です。
幸いにも電源が確保されているカフェなので充電をして作業を再開。
USB-Cを搭載していれば、モバイルバッテリーで充電が可能なのですが、残念ながら非搭載なので仕方ないですね…
結論:だいたい8時間は使える
半日以上外で作業するのであれば、充電アダプターは必要になると思います。
ブログを書くだけなら、8時間以上使い続けることができます。
実際にブログオンリーという使い方は中々ないと思うので、これがリアルだと思います。
外でPhotoshopやIllustrator、動画編集ソフトを使うのであれば、充電アダプターは必須ですね。
プロフェッショナルな作業をするほど、バッテリーは消費します。
ブロガーにとって、「Surface Pro 6」は実用性の高いモバイルPCと言えるでしょう!