どうもけすけ(@keeesk7)です。
先日バイク通勤中に転倒しちゃいましてヘッドライトとウィンカーが残念なことになってしまいました。
いつもお世話になっている「2りんかん」へ修理の見積もりを出してもらいました。
旧車の宿命とも言える純正パーツの生産終了問題に直面しました。
今回はそれについてお話したいと思います。。
修理部品&工賃
生産終了して10年以上が経ち旧車となりつつあるTWさん。
純正部品で注文できたものは以下の通り。
部品 | 値段 |
ヘッドライト ステー | 5,291円 |
ハンドルレバー カバー | 847円 |
ヘッドライト リム | 3,146円 |
ヘッドライト レンズ | 2,849円 |
ヘッドライト スプリング | 286円 |
フロント ウインカーレンズ | 704円 |
合計 | 13,123円 |
ヘッドライトステーは鉄製なので高価なものだと覚悟していたんですが、13,000円程度ですんだのでホッと胸を撫で下ろす。
工賃 | 10,450円 |
工賃をもうちょっと抑えたいけど、自分でできないからどうしようもないよね(汗)
技術的な面はトライ&エラーを繰り返しながら身につけるとして、作業する場所がないことが一番の課題ですね。
男なら誰もが憧れる秘密基地が欲しいよ〜(笑)
旧車の宿命
TW225は10年以上前に生産が終了したモデルなのですが、今でも人気があるバイクなので大丈夫だと勝手に思っていたんですが、純正のウィンカーの在庫がないというトラブルが発生しました!
しかもフロントウィンカーだけ在庫がないんです。「ウィンカーって前後一緒じゃないの?」と思ったんですが、TWシリーズのウィンカーは前後別々の仕様になってます。驚きだよね(汗)
ウィンカーのレンズだけはまだ在庫があったので迷わず注文。
話は変わるんですが、今はスマホやタブレットのアプリで純正パーツの注文ができるんですよ!知ってましたか?めっちゃ便利じゃない?
LED化したかった…
修理を機に灯火類を全部LED化したかったんですが、LED化するためにはヘッドライトを丸々交換する必要があり、かつ一回り以上小さくなるんなんですよね!
ヘッドライトが小さくなると照射範囲が必然的に狭くなり、視認性が落ちてしまうためあまりオススメしないと助言してもらいました。
古いバイクなのでポン付けできるLEDキットはありませんでした。今の人気バイクであれば絶対に純正オプションだけでなく社外品が販売されてますが、これも旧車の宿命ですね。
ウィンカーだけでもLED化したかったんですけど、ちょっとしたトラブルが。

純正ウィンカーを取り付けるためのステーが特殊な形状をしています。
ステーにはめ込む感じなんですね。なんでこんな形状になったんだろ?

ウィンカーをLEDに変更した場合、写真のケーブル位置に取り付けたとすると、ステーの出っ張りが溶接されているので取り外せません。
LEDに変更しても違和感が残ってしまいます。もう削るしかないんですけど、2りんかんではそこまでしてもらえないし、自分でできるわけないし断念することに。
今後のカスタム予定
できるだけ純正のスタイルを崩したくないので灯火類だけでもLEDにしたかったですけど考えが甘かったようです。
生産終了の部品が増えて純正のスタイルを維持できなくなった時に大掛かりなカスタムをしようかなと思っています。それまではひとまず現状維持ですね。
先月にチェーンとスプロケットの交換で40,000円の出費があったので当分は大人しくしとこうかな(汗)
当分の間は、以前に紹介した「花咲かG ラストリムーバー」を使って自力で錆び取りしてピカピカに仕上げてあげようかと思います。